Microsoftセキュリティホール情報「MS09-006〜008」
マイクロソフト社よりセキュリティホールの報告が3件ありました。
そのうち1件が緊急(4段階中最も高い危険度)に指定されています。
※セキュリティホールとは、パソコンの破壊や個人情報の漏洩・不正侵入などを許してしまうプログラム内の問題点のことです。
これらのセキュリティホールを残しておくと、他人からパソコン内に不正な侵入をされ、個人情報が盗まれたり、パソコンが破壊されるといった被害にあう危険があります。
今すぐMicrosoftUpdateを行い最新の修正プログラムをインストールしてください。
※MicrosoftUpdateは、WindowsやOfficeを含むMicrosoft製品全体の修正プログラムを提供しています。
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※Windows98/98SE/ME/XP SP1はサポート終了のため、新規の修正プログラムは提供されませんのでご注意ください。
報告日:2009/3/11
■危険度:「緊急」
種類:[MS09-006] Windows カーネルの脆弱性により、リモートでコードが実行される
対象:Microsoft Windows 2000, XP, Server 2003, Vista, Server2008
■危険度:「重要」
種類:[MS09-007] SChannel の脆弱性により、なりすましが行われる
対象:Microsoft Windows 2000, XP, Server 2003, Vista, Server2008
種類:[MS09-008] DNS および WINS サーバーの脆弱性により、なりすましが行われる(企業向け)
対象:Microsoft Windows 2000 Server, Server 2003, Server 2008